■ 役者になるべくしてなった、トニー・ゴールドウィンの魅力に迫る! | ||||||||||
90年のスマッシュ・ヒット作『ゴースト/ニューヨークの幻』で悪役として知られるようになったゴールドウィン。彼の祖父はかの有名なプロデューサー、サミュエル・ゴールドウィンだ。咆哮するライオンをシンボルマークにした、アメリカのメジャー・スタジオ"MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)"の"G"の人、といえばお分かりだろう。家族のほとんどが映画業界に携わるという環境で育ったゴールドウィン。スクリーン・デビューは『13日の金曜日Part6 ジェイソンは生きていた!』('86)だった。最近はディズニー映画『ターザン』('99)でターザンの声を吹き替えたり、ダスティン・ホフマンが製作総指揮を務めた『オーバー・ザ・ムーン』('99・未)で監督もしている。そんな多芸多才な顔を持つ映画界のサラブレッド、ゴールドウィンの魅力に迫る! | ||||||||||
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■悪役からヒーローまで演じ分ける、ゴールドウィンの出演作をチェック! | ||||||||||
作中、要となる悪の演技を披露したり、ヒーローの声を演じたり…。様々な役柄に挑戦するゴールドウィンの魅力を出演作から探る! | ||||||||||
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■スーパー・ツイスター・アクション映画に挑戦!ゴールドウィンの役どころは? | ||||||||||
![]() ゴールドウィンはクローン合法化を目論む大企業の社長、ドラッカー役。天才だが利己的、一癖もふた癖もある野心家を冷酷に演じている。そのほか、ベン・アフレック、グウィネス・パルトロウ主演のラブ・ロマンス『Bounce』('00)、ナスターシャ・キンスキーが主演するドラマ『An American Rhapsody』('01)が待機中。また現在、アシュレイ・ジャド、ヒュー・ジャックマン、エレン・バーキン、グレッグ・キニア、マリサ・トメイといった豪華キャストが出演するロマンス・コメディ『Animal Husbandry』を監督、編集作業中。 |
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■作品&コメントに見る、ゴールドウィンの秘められた才能とは? | ||||||||||
俳優だけでなく、監督やプロデューサーも兼業するゴールドウィンは映画に対する才能を生まれながらに持っているといえる。これには彼の家庭環境が大きく影響しているせいかもしれない。大作を何本も書いてきた脚本家の祖父、有名プロデューサーの父、女優の母…。だが、両親は彼をハリウッドに染まらぬよう、あえてそういった世界を見せないようにしていたらしい。「僕は全く普通の子供だった。ケーリー・グラントの膝の上で遊んでいたとか、そういう記憶は全くない」とゴールドウィンは語る。高校生になって演技に目覚めてから、彼の秘められた才能が開花していった。現在は役者のみならず、有名俳優を何人も使い監督業もそつなくこなす。
もちろん、演技の現場で学ぶことも忘れてはいない。トム・ハンクスが製作総指揮をとり、エミー賞ほか数々の賞に輝いたTVシリーズ『フロム・ジ・アース/人類、月に立つ』という作品では初めて月面に降り立った宇宙飛行士、ニール・アームストロングの役を厳かに演じている。また、ディズニー映画『ターザン』では声優に初挑戦。彼はターザン役をこう語る。「原作も読んだし映画も観た。時々リサーチの奴隷になるけどね(笑)。叫び声は本当に難しかったよ。でも作ったような声でごまかさずに、具体的に感じたり、考えたり、感情的になったりするキャラクターを創り出したかった。観客にリアルさを感じて欲しかったんだ。だって僕らの仕事は虚構の世界に命を吹き込むことなんだから」 自身の華やかなバック・グラウンドにおもねることなく、役者のみならず、プロデュース業、映画監督と新しい世界に次々挑戦するゴールドウィン。豪華キャストを使った監督次回作『Animal Husbandry』も楽しみだ。これからも様々なジャンルの役柄や作品に新しい命を吹き込んでいってもらいたい。 |
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