『シェフと素顔と、おいしい時間』
|
8月30日(土)より、ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ 他にて全国ロードショー
|
|
■フランス映画界待望 夢の共演が実現! |
|
フランスを代表する俳優ジャン・レノとジュリエット・ビノシュ。 国際的に活躍し、近年のフランス映画のヒット作には必ず名を連ねる二人が、ついに『シェフと素顔と、おいしい時間』で初共演を果たした。最高の俳優二人が贈る素敵な大人の恋物語に、本国フランスでは大ヒットを記録。お腹も心も満たしてくれる。フランスのエスプリ満載の<おいしい>物語を、どうぞあなたも召し上がれ! |
|
|
|
パリ、人がざわめくシャルル・ド・ゴール空港25時。恋人から逃げる女と恋人を追いかける男が出会った。トップ・メイキャップ・アーティストのローズと、かつては有名シェフで、今はアメリカで食品会社を経営しているフランス人のフェリックス。 お互い仕事は順調だが、プライベートではなぜか最良のパートナーにめぐりあえない日々。そんな二人の空港での第一印象はやっぱり最悪。ストさえなければ、二人はお互いの目的地に飛び立って、当然、それっきりになるはずだった。一夜を空港で一緒に過ごさなければならなくなった二人の運命は…。 |
|
|
■公式サイト> http://www.oishiijikan.com/index2.html
|
|
■一流料理を提供する一流のシェフたち |
|
|
|
●『グラン・ブルー』で強烈な印象を残し、以降はフランスのみならず、『レオン』『ミッション:インポッシブル』と世界を舞台に活躍するジャン・レノ。大作での彼を見慣れている人には、フェリックス役は意外で新鮮かもしれない。無精ひげにクシも入れていないような長髪は“いかにも”フランス人。でもその穏やかで上品な物腰は、ジャン・レノ自身に限りなく近い。
●厚化粧の下に優しく繊細な素顔を隠したローズを演じるのは、こちらも『イングリッシュ・ペイシェント』『ショコラ』と国際的に活躍するジュリエット・ビノシュ。化粧をした顔のきつさと、化粧を落とした素顔の柔らかさのコントラストは見事。堅物男の心を開く素直でかわいい女を自然体で演じている。
●監督は脚本家としてパトリス・シェローなど、フランスを代表する監督との仕事を数多くこなし、『ブッシュ・ド・ノエル』で監督としての才能を開花させた女流監督ダニエル・トンプソン。さらに、『グラン・ブルー』で多くの映画音楽賞を受賞したエリック・セラの音楽が、大人の恋をしっとりとドラマティックに盛り上げる。 |
|
|
■アメリカ映画になっていたかも? |
|
監督のダニエル・トンプソンは30年以上のキャリアを持つ脚本家。この作品の脚本は、10年前に彼女がアメリカ映画のために書いたものだった。残念ながら、その時は映画化が実現しなかった。しかし『ブッシュ・ド・ノエル』の脚本を息子のクリストファーと共同で執筆し、次回作を考えていた時に10年前のこの脚本を思い出した。当初の脚本ではフェリックスはアメリカ人だったが、設定をアメリカに渡ったフランス人に変更。結果的にフランスのエスプリが詰まった、この上なく素敵な大人のラブストーリーに仕上がった。 |
|
|
|
|
|
|
■スタッフ&キャスト |
|
○スタッフ 監督:ダニエル・トンプソン 脚本:ダニエル・トンプソン、クリストファー・トンプソン 製作:アラン・サルド 音楽:エリック・セラ 撮影:パトリック・プロシェ 音響:ピエール・ガメ 衣装:エリザベート・タヴェルニエ 編集:シルヴィ・ランドラ プロダクション・デザイン:ミシェル・アベ
○キャスト ジャン・レノ:フェリックス ジュリエット・ビノシュ:ローズ セルジ・ロペス:セルジオ |
|
|
■DATA |
|
『シェフと素顔と、おいしい時間』 原題 DECALAGE HORAIRE 2002年/フランス映画/1時間33分 アラン・サルド・フィルムズ/TE1フィルム/パテ/カナル・プリュス提供 カラー/ドルビーSRD 後援:フランス大使館 文化部 提供・配給:日本ヘラルド映画 宣伝:日本ヘラルド映画 劇場マーケティング部/アニープラネット |
|
■日本ヘラルド映画HP> http://www.herald.co.jp/
|
|
|
<<戻る
|