INTRODUCTION

俺たちのビート（鼓動）が聞こえるか？

1966年、イギリス。
皆が聞きたいのはポピュラーミュージック。
でも、BBCラジオが流すのは１日45分だけ。
そんな中、海の上から24時間ロックをかけるゴキゲンな海賊ラジオ局が現れた！

政府は<ロック＝諸悪の根源！>とみなし、
BBCでのポピュラー音楽の放送を１日４５分以下と規制していた…。
しかし厳しい取り締まりなんてどこ吹く風、海賊放送局“ラジオ・ロック”は 北海の真っ只中の船上から２４時間ロックを流し続けていた。
個性豊かなDJたちが送る破天荒でゴキゲンな日々、 そんな彼らが贈るメッセージには皮肉もユーモアも愛情も、 たくさんのエネルギーが満ち溢れている。
ロックで繋がっていく強い絆は、やがてイギリス中を巻き込み、とんでもない奇跡を巻き起こす！


「ラブ・アクチュアリー」のヒットメイカー、リチャード・カーティス監督が放つ「パイレーツ・ロック」は、
当時実際にあったイギリスの状況と監督の幼少の頃の思い出からインスパイアされた
痛快エンタテインメント。
子供の頃、実際に両親に叱られながら海賊放送に耳を傾けていたというカーティス監督は、
これまでの作品とは違った趣きを見せながらも、得意とする群像劇のフィールドに本作を引き寄せ、
時代を超え、場所を問わず、また新しい愛の形を描いて、共感を引き寄せる物語を演出している。

全国大ヒット上映中！

【パイレーツ・ロック 公式サイト】

(c) 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

WORLD PREMIERE REPORT

会場にはポール・マッカートニーも登場！！

本年3/24（火）、世界公開に先駆けてロンドンのレスター・スクエアにて、
『パイレーツ・ロック』のワールドプレミアが開催されました。
会場にはリチャード・カーティス監督をはじめ、オールキャストが登場。
さらには、ポール・マッカートニーや、当時実際に存在した海賊ラジオ局の
ＤＪジョニー・ウォーカーも駆けつけました。

その一部を写真でご紹介！