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『スノーホワイト』 日米"美"の女王小雪×シャーリーズ・セロンが初対面!来日レッドカーペットイベント
子どもから大人まで多くのファンを持つ名作グリム童話の「白雪姫」を基に、CMディレクター出身の新進気鋭監督ルパート・サンダースが、これまでの白雪姫のイメージを一新させたアクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト』が6月15日より日本公開となります。
公開に先駆け、本作で"悪の女王"ラヴェンナを演じたオスカー女優シャーリーズ・セロンが約4年ぶりの来日を果たし、レッドカーペットイベントを行いました。
当日は日本人ゲストとして、シャーリーズ・セロンが演じる"悪の女王"ラヴェンナの声優を担当した小雪さんと、白雪姫を守る"ハンター"の声優を担当した椎名桔平さんも参加。
一緒にレッドカーペットを歩き、ステージ上のトークにもご参加いただきました。
■日時:5月20日(日)
■場所:スパイラルホール
■登壇者:ルパート・サンダース監督、シャーリーズ・セロン、小雪、椎名桔平
映画の中でも印象的な、主人公スノーホワイトが迷い込む"森"のオブジェを設置したレッドカーペットに、シャーリーズ・セロンと小雪さんは、"悪の女王"ラヴェンナを彷彿とさせる黒を基調にしたドレスで登場。
ルパート・サンダース監督と椎名桔平さんも続いて、4人はファンサービスもしながらレッドカーペット上を歩きました。
その後、会場奥のステージでは、あの名セリフ「鏡よ。鏡・・・」にちなんだ大きな鏡の中からシャーリーズ・セロン、小雪さん、椎名さん3人が登場し、会場が沸き立ちました。
監督も登壇しMCを交えてのトークはヒートアップ、大盛り上がりのイベントとなりました。
【ステージ上でのトーク】
MC:一言ずつご挨拶をお願いいたします。
ルパート・サンダース監督:こんにちは、『スノーホワイト』の監督を務めました。
よろしくお願いいたします。
小雪:こんにちは。シャーリーズ・セロンさんという偉大な女優さんのアフレコは大変なプレッシャーでした。
彼女のほかの作品も観ていますが、今回はとても喜怒哀楽のあるキャラクターで、やりがいがありました。
英語のセリフを日本語でやるという微妙なニュアンスの違いも楽しみました。
シャーリーズ・セロン:また日本に戻って来れてうれしく思います。みなさんが温かく歓迎してくれました。小雪さん、私の日本語吹替えをやってくれてありがとう!
椎名桔平:すばらしい映像と芝居で、洋画のアフレコが初でしたが、あたかもこの映画に出ているように感じてしまいました。シャーリーズさんは、映画『モンスター』を観てすごい女優さんだと思った後、他作品も観て本当にきれいな女優さんなんだと思いました。
お会いできて光栄です。
MC:この作品のいちばんの見所はなんですか?
シャーリーズ・セロン:私が惚れ込んだのは、誰もが知っている古典的な童話をまったく違う形で描いているところです。ビジュアルがとにかく素晴しいし、スケールも大きく、ストーリーも感動できます!
MC:日本の声優2人の印象はいかがですか?
シャーリーズ・セロン:小雪さんはさきほどテレビ番組に一緒に出て、うれしい言葉をたくさんかけてくれました。椎名さんは共演はできなかったけれど、お会いできてよかったです。
MC:女王は怖いイメージですが、実際にシャーリーズ・セロンにお会いしていかがですか?
小雪:怖いという一言では表せない役だと思います。美しさ、脆さに弱さなど、本作には女王の人生が描かれています。深い話なので、子どもから大人まで楽しめると思います。
実際のシャーリーズさんは、本当に多才な方!女優としても女性としても尊敬できる方です。
MC:日米"美"の女王に囲まれておりますが、今のお気持ちを教えてください。
椎名桔平:本当に日米"美"の共演ですね。横にいて、とても楽しいです。
MC:久しぶりの来日とのことですが、日本食で何か食べましたか?
シャーリーズ・セロン:まず、うどんを食べました。アジア系の料理が好きなので、日本に来たい理由のひとつが食べ物です!
MC:明日は金環日食ですが、見られますか?
シャーリーズ・セロン:次回見ます!(笑)
MC:東京では、明朝7時半ごろに見られるそうですよ。
シャーリーズ・セロン:その時間なら起きているから見られるかも!
今日も朝3時に起きてしまって・・・。
MC:明日の天気は曇りのようなんですが・・・
シャーリーズ・セロン:(今回、魔女役なので)魔法で晴れにしてあげるわ!まかせて!
MC:ほかのみなさんはいかがですか?
小雪:楽しみにしています。ぜひ見たいです。
ルパート・サンダース監督:以前、イギリスで見たんですよ。非日常的な体験でした!
今回もぜひ見たい!このようなシュールな体験は、アーティストとして作品に生かしていきたいね。
椎名桔平:天体には興味はないんだけど、今回は見たいですね(笑)。
MC:最後に、代表をして監督より日本のファンへメッセージをお願いします。
ルパート・サンダース監督:本作は日本のみなさんに魅力的に感じてもらえる作品になっているはずです!
魔法やファンタジー、格闘シーンなど、文化的に受け入れてくれる土壌が日本にはあると思います。
大作でありながら、感情面も豊かに描かれていてメッセージ性も高く、何百年も語り継がれるこの物語を、今の人たちに受け入れてもらえる作品に仕上げることができました。
よろしくお願いいたします。
6/15(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
2012年05月20日 21:17
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