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2011年12月22日

2011年に誕生した夫婦&新カップル in Hollywood

長かったような短かったような2011年度も、残すところ10日余り。いよいよクリスマスも目前に迫り、ロサンゼルスの街中はロマンティックな雰囲気でいっぱいです。そこで今回は、今年中にゴールインした夫婦や新カップルをまとめて大特集。ハリウッドの話題をさらった彼らを、一挙におさらいしていきましょう。

世界のおよそ20億人が見守ったとされる「世紀のロイヤル・ウェディング」、英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が執り行なわれた2011年度。そしてご当地ハリウッドでも、多くのLove Birds(=仲睦まじいカップル)がゴールイン、各メディアの見出しを飾っています。中には、エンターテインメントの都にふさわしい「仰天カップル」も。いま一度、本年度のフック・アップの数々を振り返ってみたいと思います。


  美貌に磨きのかかるジェニファー・アニストン。
  来年で43歳、いよいよ再婚も?
  Photo by Cristee 12 on Flickr
まずは、2011年の元旦にプエルトリコにて挙式を迎えたカントリー歌手シャナイア・トウェイン&実業家フレデリック・ティポー。実はこのカップル、トウェインの元夫の不倫相手(彼女の元親友)の元夫…という、ソープ・オペラも真っ青な展開からゴールインを果たしています。ある意味、最も「傷心」を分かり合える関係だったのかもしれません。そして、3月26日に(2度目の)永遠の愛を誓い合ったのが、リース・ウィザースプーン&ジム・トスの「女優&エージェント婚」。ライアン・フィリップと破局後、ジェイク・ジレンホールとの交際がパパラッチされていた彼女が生涯のお相手に選んだのは、ハリウッドの一大タレント・エージェンシーCAAのイケメン腕利きエージェントでした。そのおよそ1ヵ月後、4月22日にひっそりと結婚式を挙げていたのが、カントリー/ポップス歌手のリアン・ライムス&俳優エディ・シブリアン。なぜ「ひっそり」かと言えばこのおふたり、何と「W不倫からの略奪愛」を実らせる恰好となったのです。前出のトウェイン然り、カントリー系シンガーの人生とは何とも波乱万丈?およそ5年間の交際期間を経て、5月14日にゴールンインしたミランダ・ランバート&ブレイク・シェルトンの「Wカントリー・カップル」には、ぜひとも安定した結婚生活を送って欲しいものです。


そして夏も終盤を迎えた8月26日、避暑地モンテシートにて自称「カーダシアン流ロイヤル・ウェディング」を挙げたのが、キム・カーダシアン&NBA選手クリス・ハンフリーズ。そのたった72日後、彼女側から一方的に離婚申請を発表して世間を呆れ返らせたのはご存知の通りです。現在、結婚無効手続きを切望しているとされるハンフリーズは、NBAのロックアウトも解け、引き続きニュージャージー・ネッツとの契約が更新されたそう。妻なし&所属チームなしでの年越しではシャレにもならなかったハズ、ハンフリーズのより良い来年度を祈りましょう。その一方、カーダシアン・ファミリーを軽く凌ぐ「エンターテインメント一家の令嬢」ソフィア・コッポラは、ともに2児をもうけている仏バンドマンのトーマス・マーズ(Phoenixのボーカル)と挙式。8月27日、一家が所有するイタリア・ベルナルダのお屋敷にて、映画界の重鎮である父親フランシス・フォード・コッポラと並んでヴァージン・ロードを歩きました。そして10月1日、28年間にも渡るパートナーシップからゴールインを迎えたのが、バンドKISSのジーン・シモンズ&シャノン・トゥイード。アメリカが誇るベーシストと元プレイメイトの盛大な結婚式は、彼らの子供達を筆頭に数100名ものゲストが駆けつける一大イベントになったと報じられています。

なお以下のリストでは、2011年中に発覚した交際ホヤホヤのカップル達をざっくりとご紹介。実際のウェディングとなると、まだまだ気が早いかもしれませんが、そこはご当地ハリウッド。いつなん時、どんなことが起こるかなんて、誰にも分かりません。

☆ジェニファー・アニストン&ジャスティン・セロー(新作映画”Wanderlust (2012/原題)”の共演から交際に発展)
☆ジョージ・クルーニー&ステイシー・キーブラー(Mr. ハリウッドと元プロレスラー/マネージャー/モデルのカップルは、数々のプレミアにともに列席)
☆ライアン・ゴズリング&エヴァ・メンデス(ディズニー・ランドやフランスにて逢瀬を重ねる様子をパパラッチされて発覚)
☆ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ(「グリーン・ランタン (2011/邦題)」で共演、ゴシップ・ガールとスカーレット・ヨハンソンの元夫の交際が話題に)
☆ジャスティン・ビーバー&セレーナ・ゴメス(大物ティーン・アイドル同士の交際発覚に、一時は脅迫状さえ飛び交う事態にも)
☆エマ・ストーン&アンドリュー・ガーフィールド(”The Amazing Superman (2012)”での共演後、急接近)

ホリディ・ムードにほっこりさせられるこの季節、夫婦&デュオとして初のクリスマスを迎える「ハリウッド・新カップル」。大きなお世話は承知の上で、彼らの末長い幸せを願いたいところです。イロイロありまくった2011年度のエンタメ界。来年もハリウッド・ウォッチは続きます。


TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 14:29 | トラックバック

2011年12月15日

クリスマス・シーズンは「ラジオの時間」

まさに「師走」とは良く言ったもの、あっという間に12月も半ばに入り、来週末にはいよいよクリスマスがやって来ます。イルミネーションとともに、数々のクリスマス・ソングが街中を彩るこの季節。お馴染みのナンバーを求めて、多くの人々がお気に入りのラジオ局にチューン・インしている模様です。


  この季節になると、クリスマス・ソングが
  ヘビーローテーションに。
  Photo by BobOne80 on Flickr
「放送フォーマットがクリスマス仕様になると、聴取率がみるみる倍増する。」このシンプルなホリディ・シーズン限定のセオリーは、アメリカのラジオ界における定説のひとつ。通常のプログラムで選曲されたラインナップからクリスマス・ソング特集にスイッチすると、どの局もおよそ2倍の聴取率へと跳ね上がるとされています。これは、アメリカ国内で広告収入ワーストを記録した2008年度でさえも立証されており、前年の同時期と比べて8%アップの好成績を獲得。今や向かうところ敵なしの「戦略」として、このシーズンの各局は待ってましたとばかりにクリスマス・ソングを投入しています。


日本でのラジオの立ち位置はテレビほど一般的ではなく、お気に入りのタレントがパーソナリティを務める番組だけ聴く…といった方々も多いはず。また、iPodを代表とする携帯型デジタル音楽プレイヤーやスマートフォンなどの台頭により、移動中にラジオを聞く人々は軒並み減少傾向にあるとも伝えられています。その一方、アメリカ人は今なおラジオがお好き。全国的に見ても、通勤・通学などの交通手段は圧倒的に車が多く、おのずとお気に入りのチャンネルをカーステレオにセット、時間帯によって聴き分けている人々が多数派のようです。こうした背景から、より多くのリスナーがチューン・インするこの季節は、スポンサーにとっても稼ぎ時。11月末の感謝祭直後のビッグ・セール(=ブラック・フライデー&サイバー・マンデー)の宣伝時期が過ぎると、クリスマス商戦に的を絞った大々的なラジオCMキャンペーンが打たれます。各局におけるコマーシャル数に変更は無い為、1スポットの広告レートが上がり、スポンサーによるパッケージを組むラジオ局も続出。各局にとってもスポンサーにとっても、クリスマス・シーズンはまさにWin-Win(=両者がオイシイ)状態となっています。

番組内容や音楽のジャンルごとに様々なステーションを誇る米各都市のラジオ局において、ポップス、R&B、カントリー、コンテンポラリー、オールディーズを扱う主要チャンネルの大多数は、クリスマス・モードに完全シフト。通常、自局のプログラム・セレクションの変更には一切コストがかからない為、ヒップホップ系やハードロックなど、このセオリーにはあまり当てはまらなそうな局でさえ、ホリディ・セレクションが放送されているようです。以下は、多数のチャンネルを誇る米3大ラジオ局CBS Radioが集計したベスト・クリスマス・ソングTOP5。どの曲も、まさにクリスマスを彷彿とさせてくれるラインナップです。

1. “Happy Xmas (War Is Over)” ジョン・レノン
2. “It’s the Most Wonderful Time of the Year” アンディ・ウィリアムス
3. “Jingle Bell Rock” ボビー・ヘルムス
4. “A Holly Jolly Christmas” バール・アイヴス
5. “All I Want for Christmas” マライア・キャリー

インターネットの発展により、今日では世界各国のラジオを楽しめるサイトやアプリケーションも目白押し。アメリカはもちろんのこと、各国のラジオ・ステーションを楽しむことが出来ます。残り少ないホリディ・シーズン、耳で味わってみるのもまた一興かもしれません。


TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 19:19 | トラックバック

2011年12月08日

これを観ずして年は越せない!『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』

2011年12月1日、いよいよその全貌が明らかとなった「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」。今月21日に予定されているアメリカ公開に先駆けて、ひと足お先に日本先行ロードショーを迎えています。かのスティーヴン・スピルバーグとピーター・ジャクソンがタッグを組んだ、壮大なアドベンチャー大作。スクリーニングの模様に併せて、本作の見どころをご紹介していきましょう。

ベルギーで誕生したコミック「タンタンの冒険旅行」シリーズの作者、今は亡きエルジェとスティーヴン・スピルバーグ監督による互いのラブコールで実現した「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」。構想20余年に渡る究極のアクション・アドベンチャーは、今日の映画界を構築した巨匠が手掛ける初の3D作品です。そこに共同製作者として、監督と同様に原作のファンとして知られるピーター・ジャクソンが参加。「ロード・オブ・ザ・リング」3部作によって、独自の世界観を世に知らしめた映画クリエイターと「フィルム・メイカーの生き字引」による夢のコラボレーションは、期待を上回る完成度となっています。

クリスマス・シーズンが待たれる全米公開を前に、筆者はパラマウント・スタジオにて行われた特別試写会に潜入。当日は主人公タンタンを好演したジェイミー・ベルも駆けつけ、上映後のQ&A/質疑応答を行なっています。気になる本作の見どころは、まずオープニング・クレジットから。スピルバーグ監督による「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002)のそれを彷彿とさせる一連のアニメーションには、原作の持ち味がたっぷりと盛り込まれ、のっけから前のめりになること必至です。更には、まるで実写かと目を疑うほどのフリーマーケット風景、街中の奥行き、そして昼夜で180度表情を変える大海原から、灼熱感までもが表現された砂漠まで、スタッフこだわりの映像描写はとにかく圧巻のひとこと。息つく暇のない迫力のオンパレードに、誰もが童心に返らされちゃうこと請け合いです。

そして本作の必見ポイントは、最新テクノロジーを融合させたパフォーマンス・キャプチャ。俳優の全身に取り付けられたセンサーから細かな動きが記録され、後にコンピューター処理によってキャラクターに肉付けされていきます。「リトル・ダンサー」(2000)で披露した通り、幼少期からバレエを習っていたというジェイミー・ベルは、持ち前の高い身体能力を活かして可能な限りのアクション・シーンにも挑んだそう。また、劇中の相棒である愛犬スノーウィだけは完全3Dキャラクターであり、スタッフが持つぬいぐるみや赤いレーザーで立ち位置が示されながらの「共演」に、かなり興味深い体験が出来たと振り返っていました。その一方、ベルが一目置いていると語ったのが、パフォーマンス・キャプチャの先駆け俳優として知られるアンディ・サーキス。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム、同じくピーター・ジャクソン監督によるリメイク作品「キング・コング」(2005)でのキング・コング、本年度に公開された「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」のシーザー、そして本作におけるハドック船長と、この4役全てが同じ人物によって演じられているとは、ただただ頭が下がります。中でも今回のハドック役は最も饒舌で、酔っ払いのひょうひょうとした表情からコミカルな動きに至るまで、とにかく笑わせてくれる楽しい存在。タンタンとハドック船長およびベルとサーキスの掛け合いにも、どうぞご注目下さい。

ベル曰く、スティーヴン・スピルバーグ監督作品は「ジュラシック・パーク」(1993)で衝撃を受けて以来の大ファンだそう。オファーに耳を疑ったのも束の間、緊張のご対面を経て、監督から直々に受ける演出には万感の思いであったと目を細めていました。また、彼とサーキス、そしてサッカリンを演じたダニエル・クレイグは、ともにイギリスの出身であり、プロフェッショナルに仕事をこなしながらも、和気あいあいとしたスタジオ風景だったとのこと。アメリカのアドベンチャー映画の祖、南半球が生んだファンタジー作品の匠、そして英国が誇る俳優陣が一堂に会したフルデジタル3D大作。思わず舌を巻かされるヴィジュアルとストーリー、とくとご堪能ください。


TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 21:42 | トラックバック

2011年12月01日

レディ・ガガと過ごす感謝祭: “A Very Gaga Thanksgiving”

ここアメリカでの11月第4木曜日はお待ちかねのビッグ・ホリディ、感謝祭/Thanksgiving Day。この日より年末にかけて、街中は一気にクリスマス・ムードに包まれます。

そして2011年度のホリディ・シーズンは、レディ・ガガが贈るSP番組“A Very Gaga Thanksgiving (原題)”とともに到来。楽曲パフォーマンスやトークに始まり、お料理教室やアート教室に至るまで、盛り沢山の90分となりました。


  ますますの活躍が楽しみなレディ・ガガ(25)。
  Photo by angela n. on Flickr
別名「ターキーの日 (Turkey Day)」と呼ばれるアメリカの感謝祭は、七面鳥(ターキー)のローストやマッシュドポテト、パンプキンパイなどが食卓を彩る1日。また、この日の午前中には、老舗デパートMacy’s主催の「メイシーズ・サンクスギビング・デイ・パレード」が行なわれ、今や恒例となっている巨大キャラクター・バルーンやマーチング・バンドを一目見ようと、毎年350万人以上もの人々がマンハッタン市内に集まり、およそ5000万人がTV中継にチャンネルを合わせると言われています。そして本年度のサンクスギビング当日には、ご存知レディ・ガガがABC局のプライムタイムをジャック。「A Very Gaga Thanksgiving」と題された90分間に及ぶ特別番組は、彼女自身が制作総指揮/監督/出演を兼ねており、いわば「完全ガガ」を堪能出来る、ファン待望のひと時となりました。


気になるプログラム構成は、全8曲+1スポットを盛り込んだパフォーマンスを中心に、キッズとのアート教室、セレブシェフを迎えてのクッキング、そしてアメリカを代表する女性ジャーナリストによる独占インタビューにも挑戦。ハイブランドのドレスやお帽子、極高ヒールといったガガ御用達のファッション・ツールは健在ながら、普段と比べてかなり控えめなメイクアップが施され、通常ではなかなかお目にかかれない「素」が垣間見れる内容でした。まずオープニングには、アメリカ音楽界の重鎮トニー・ベネットが登場。御年85歳とは到底信じられない歌唱力とチャームで、彼のアルバム「Duet II」にてガガとコラボした名曲”The Lady Is a Tramp”を披露しています。

また次のセグメントでは、ガガの母校である名門私立校Convent of the Sacred Heartを訪れ、当校に通う小学3年生らと一緒に感謝祭にまつわるアート作品を制作。まず他では見られないガガのエプロン姿は、かなりのレアものと言えるでしょう。そして、今は亡き最愛の祖父に捧げられた”The Edge of Glory”を含むパフォーマンスが続くと、有名シェフであるアート・スミスとともに「フライド・ターキー&ワッフル」作りに参加。目を引くカナリア・イエローのコートに大きなハットといった出で立ちのままで卵を割るガガには感動すら覚えましたが、そこはさすがに窮屈だった様子。結局は自ら「バレンティノ製」とプチ自慢しつつ、コートを脱ぐというお茶目さで笑かしてくれました。

そして番組も中盤に入り、クリスマス・ソング中心の弾き語りを披露すると、フィナーレとしてジャーナリストのケイティ・クーリックを迎えてのインタビューを敢行。トニー・ベネットとの共演や自身の恋愛観、家族への愛情などを語り、中でも2年前に他界された祖父との思い出や、父親の夢であったレストランを一緒にオープンすることに話が及ぶと、感極まって涙を拭う場面もありました。なお、父親の亡き妹さんから名付けたレストラン「Joanne」は、クリスマス前のオープン予定。前出のシェフ、アート・スミスが総料理長を務めるそうで、新たなニューヨークの名店として予約殺到はまず必至となりそうです。

およそ3年間で延べ2300万枚ものCDセールスを誇るレディ・ガガ。今や世界に知られたアーティストとしての枠を超え、ゲイ権利活動家や、自らの経験を振り返るなど「いじめられっ子の希望」としての顔も持ち合わせています。そんな彼女によるこの度のSP番組は、およそ540万人が視聴。昨年度の同局スロットにて放映されたビヨンセによる「Beyonce’s I am… World Tour」の410万人から23%も上回る好成績を残しています。また、ガガの特番前にオンエアされたホリディ・シーズン定番のアニメーション、日本でもお馴染みのスヌーピー・シリーズ主人公のチャーリー・ブラウンが活躍する「A Charlie Brown Thanksgiving」も、前年比16%アップの580万人を獲得。ガガの熱狂的ファン=リトルモンスター達の勢いは、前番組の視聴数にも大きく影響した模様です。

“A Very Gaga Thanksgiving” 全パフォーマンス

♪”The Lady Is a Tramp” (デュエット with トニー・ベネット)
♪”Born This Way”
♪”You and I”
♪”The Edge of Glory”
♪”White Christmas”
♪”Orange Colored Sky”
♪”Hair”
♪”Bad Romance”
♪”Marry The Night” (PVボーナス・プレビュー)

震災後にいち早く来日した際、多くの媒体にてレディ・ガガの圧倒的な歌唱力を目の当たりにした方々も多いはず。それに違わず、申し分のないエンターテインメント/アートが届けられています。なお、彼女のミニアルバム”A Very Gaga Holiday”には、番組内で披露された楽曲の一部が納められているそうなので、興味のある方はぜひ。奇抜すぎるファッションや言動ばかりがひとり歩きしがちな彼女ですが、家族を人一倍愛し、いじめられっ子に向けて「アイデンティティと中身が大切」と繰り返す姿は、心温まるホリディ・シーズンにぴったりのロール・モデルに映りました。


TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 22:18 | トラックバック