レポゼッション・メン |
TOHOシネマズ みゆき座ほか全国大ヒット上映中! |
今から20年後、あなたの身にも起こりうる恐怖を描く、近未来アクション・サスペンス
医療技術が進歩するとともに医療費が世界的に膨れ上がる昨今、この未来は絵空事で片づけられるだろうか? いつまでも若々しさを保つための究極のアイテム=“人工臓器”。若さを保つことを可能にし、ガンをも克服することができるそれは、同時に命を縮める原因になりかねなかった…。注目のサスペンス『レポゼッション・メン』が描くのは、まさにそんな世界だ。起こり得る悪夢のような未来が、ここにある!
主演は『シャーロック・ホームズ』のジュード・ロウ。『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー主演男優賞を獲得したフォレスト・ウィテカー、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバーが共演として脇を固める。
原作は全米を代表する、若きベストセラー作家のエリック・ガルシア。リドリー・スコット監督作品『マッチスティック・メン』の原作者としても知られている彼が脚本も手掛けたことで、現代社会の延長として想像できる世界が、よりリアルに構築された。
タフな肉弾戦や銃撃戦をはじめとするアクションや、“回収”作業の模様を映し出す生々しいバイオレンス、逃避行のスリルは、まさしく一級品のエンタテインメントで、『トータル・リコール』『マイノリティ・リポート』等の危機的状況を連想させずにおかない。同時に本作は人間の尊厳を問い、人命の価値を軽くする営利主義の実態をもリアルかつシニカルに暴き出す。命は金儲けの道具に過ぎないのか? そんな極限状態で人間は何を信じられるのか? 人は、肉体をも支配するこの消費社会から自由になれるのか? あまりに意外な、そして衝撃的な結末を、しっかり見届けて欲しい。
TOHOシネマズ みゆき座ほか全国大ヒット上映中!
人工心臓を埋め込まれた最高の
今から20年後の世界――ユニオン社が製造する人工臓器が普及し、高額なローンの支払いと引き換えに、人類はかつてなく長寿を得ていた。しかし、ローンの返済が不可能になると、ユニオン社の「レポゼッション・メン」と呼ばれる人間が、強制的に人工臓器を回収していくが、全ては合法的に行われていた。
レミー(ジュード・ロウ)はトップの回収率を誇る、ユニオン社NO.1のレポゼッション・メン。しかしある出来事によって、ユニオン社の最高額商品である人工心臓を埋め込まれてしまう。それは誰かが仕組んだことなのか、ユニオン社の陰謀なのか、それとも…。
多額の借金を背負い、“回収する”側から“回収される”人間として追われる中、レミーは謎の女性債務者ベスと出会う。二人は債務記録を消去するためユニオン社に向かうが、そこには衝撃の展開が待ち受けていた…。
【レポゼッション・メン 公式サイト】
(c) 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
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