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『メン・イン・ブラック 2』
いよいよ5/25(金)より公開となる『メン・イン・ブラック 3』。
本作は、人類に紛れて地球に生息する奇想天外な異星人を監視するMIBと称する極秘組織に属する黒づくめのエージェント、J(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)の抱腹絶倒コンビが、異星人の暴走を特殊な武器で制圧していくSFアクションエンターテインメント。
シリーズは全世界で総計10億ドルを超えるメガヒットを記録し、今回はシリーズ初の3D作品!監督は『メン・イン・ブラック』、『メン・イン・ブラック 2』のバリー・ソネンフェルドが続投しています。
そこで、今回はJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)の抱腹絶倒コンビが活躍し、全米で大ヒットしたシリーズ2作目、
2002年公開作品『メン・イン・ブラック 2』をご紹介します!
1997年に上映された『メン・イン・ブラック』は、監督のバリー・ソネンフェルドと、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグがタッグを組み製作されたSFアクション作品で、その奇想天外なストーリーや演出、さらにエージェントKとJコンビの活躍が話題を呼び大ヒット!ラップ・シンガーでもある主演のウィル・スミスは同名主題歌も歌い、サウンドトラックは全米第1位を記録しました!
5年後の2002年に、続編『メン・イン・ブラック 2』が公開。前作にほれ込んだ世界的スター、マイケル・ジャクソンが自ら監督に何回も電話でエージェント役での出演を熱望。すでに台本や配役などがほとんど決まっていたため監督は何度もも断りを入れましたが、彼の熱意に負け、急遽エイリアン役として登場してもらうことになった、という有名なエピソードが残っています。
マイケル・ジャクソンはエージェント役ではない事に落胆しましたが、MIBに出られるなら…とエイリアン役での出演を了承したそうです。
物語は前作の5年後から始まる。
エージェント「K」(トミー・リー・ジョーンズ)が引退した後、MIBのエリートとなったエージェント「J」は毎日を忙しく過ごしていた。しかし常に複数で動くMIBエージェントであるにもかかわらず、相棒の記憶をすぐにニューラライザーで奪っては、ただの一市民に戻してしまうことで、MIBの中でも「J」はやや孤立していた。遂には、上司
Zからパグ犬エイリアンのフランク=エージェントFを相棒に任命される始末。
そんなある日、MIBの本部が「ザルタの光」なる物体を狙う美人モデルに化けた凶悪なカイロシアン星人サ―リ―ナ(ララ・フリン・ボイル)に襲われた。本部が占拠され、1人難を逃れた「J」は本人の志願により記憶を消され、田舎の郵便局で働いている「K」を訪ねる。
そもそも25年前、カイロシアン星人に追われ滅んだ惑星ザルダンの王女から「ザルタの光」を託され、処理をしたのが「K」であった。サ―リ―ナの陰謀を防ぐべく、「K」のMIB時代の記憶をよみがえらせ、「J」と共に事件を追うが…。
『メン・イン・ブラック 2』で前作をおさらいした後は、
ぜひ劇場で『メン・イン・ブラック 3』をご覧ください!
5/25(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか日米同時公開!
2012年05月11日 12:16
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