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トップは誰だ!?Forbes誌「最も稼いでいる30歳以下のセレブリティ」
セレブリティともなれば、お財布事情まで暴露されちゃうのがお約束!?毎年恒例となっている米経済誌Forbesが発表する長者番付リスト、今週は「最も稼いでいる30歳以下のセレブリティ」がお披露目となりました。稼ぎまくっている若手セレブ達の面々、とくとご覧あれ!
音楽センスや歌唱力のみならず、奇抜な
ファッションでも圧倒してくれるレディ・ガガ。
Photo by TJSengel on Flickr世界各国で刊行されている、アメリカ発の経済誌フォーブス。同誌が例年発表している「パワーリスト」は、世界の億万長者やセレブリティTop100など多岐に渡り、特にマネーに敏感なここハリウッドでは、映画・TV・イベントなどへのキャスティング過程における重要な指標のひとつだったりします。なお今回ご紹介する「最も稼いでいる30歳以下のセレブリティ」は、2010年5月から1年間の予想収入より集計&リストアップが行なわれたもの。とりわけ本年度は、スポーツ&ミュージシャン勢の圧勝となっている模様です。
Forbes誌が選ぶ「最も稼いでいる
30歳以下のセレブリティ」TOP20
(1000万ドル=8億円)
1. レディ・ガガ (25) 9000万ドル/歌手
2. ジャスティン・ビーバー (17) 5300万ドル/歌手
3. レブロン・ジェームズ (26) 4800万ドル/NBA選手
4. ロジャー・フェデラー (29) 4700万ドル/テニス選手
5. テイラー・スウィフト (21) 4500万ドル/歌手
6. ケイティ・ペリー (26) 4400万ドル/歌手
7. クリスティアーノ・ロナウド (26) 3800万ドル/サッカー選手
8. ビヨンセ・ノウルズ (29) 3500万ドル/歌手
9. リオネル・メッシ (23) 3200万ドル/サッカー選手
10. ラファエル・ナダル (25) 3100万ドル/テニス選手
11. リアーナ (23) 2900万ドル/歌手
12. ドワイト・ハワード (25) 2800万ドル/NBA選手
13. ドウェイン・ウェイド (29) 2600万ドル/NBA選手
14. カーメロ・アンソニー (27) 2500万ドル/NBA選手
15. マリア・シャラポア (24) 2400万ドル/テニス選手
16-17. クリステン・スチュワート (21) &ロバート・パティンソン (25) ともに2000万ドル/俳優
18-20. キャリー・アンダーウッド (28) &マイリー・サイラス (18) &リル・ウェイン (28) ともに1500万ドル/歌手
堂々のトップを飾ったのは、泣く子も黙る?レディ・ガガ。各国にて即日完売となった世界ツアー、大ヒットアルバム「ザ・フェイム」や「モンスター」の売り上げなどを総計して、第1位へと躍り出ました。9000万ドルという数字はもちろんのこと、彼女がまだ25歳という事実に改めてため息。「マザーモンスター」改め「姐さん」の貫禄十分といったところです。そして次点は、最年少でのTOP20入りを果たしているジャスティン・ビーバー。業界では「Brat(=ガキ)」とのあまり芳しくない呼び名を受けながらも、ガールフレンドのセレーナ・ゴメス (18) とのバカンスがパパラッチされるなど、弱冠17歳にして貫禄十分な佇まいを見せています。その一方、音楽界の最年長者としてランクインとなったのは、意外や意外の8位に着けた「クイーンB」ことビヨンセ。例年の定位置よりちょっと低めな理由は、今月末に発売予定のニューアルバム「4」のレコーディングを中心に、その他の露出は控えめだったからだそうです。しかし、化粧品会社ロレアルなど数社のブランドイメージを務めるなど、音楽以外の活動も精力的。それにしても、3500万ドルも稼いでいて少ないと言われるとは…。恐るべし、クイーンB!
なお、気になるムービースターを探してみると、グッと下がった同率16-17位に「ロブステン」ことクリステン・スチュワート&ロバート・パティンソンのトワイライトカップルを発見。やはり映画界では、年齢とギャラが比例していくというのが定説なのでしょうか。その一方、スポーツ界からは、NBA選手が一挙に4名ランク入りを果たすという大健闘。バスケットボールは特に選手生命の短いスポーツとされており、若年層の高収入も納得と言えるかもしれません。そして、高額賞金が期待できるテニス選手の3名、その移籍先に熱い視線と大金が注ぎ込まれるサッカー選手の2名が続き、スポーツ勢では計9名がランクイン。奇しくもTOP20のうち、ミュージシャン勢と同数を分け合うかたちとなりました。
若さ、名誉、そして富。何ともグラマラスな要素が3拍子揃った「最も稼いでいる30歳以下のセレブリティ」。今後もより一層の活躍をみせながら、若年層ファンらをますます熱狂の渦に、そしてオトナ達を複雑~な気持ちにさせてくれちゃうこと必至です。
TEXT BY アベマリコ
音楽センスや歌唱力のみならず、奇抜な
ファッションでも圧倒してくれるレディ・ガガ。
Photo by TJSengel on Flickr
Forbes誌が選ぶ「最も稼いでいる
30歳以下のセレブリティ」TOP20
(1000万ドル=8億円)
1. レディ・ガガ (25) 9000万ドル/歌手
2. ジャスティン・ビーバー (17) 5300万ドル/歌手
3. レブロン・ジェームズ (26) 4800万ドル/NBA選手
4. ロジャー・フェデラー (29) 4700万ドル/テニス選手
5. テイラー・スウィフト (21) 4500万ドル/歌手
6. ケイティ・ペリー (26) 4400万ドル/歌手
7. クリスティアーノ・ロナウド (26) 3800万ドル/サッカー選手
8. ビヨンセ・ノウルズ (29) 3500万ドル/歌手
9. リオネル・メッシ (23) 3200万ドル/サッカー選手
10. ラファエル・ナダル (25) 3100万ドル/テニス選手
11. リアーナ (23) 2900万ドル/歌手
12. ドワイト・ハワード (25) 2800万ドル/NBA選手
13. ドウェイン・ウェイド (29) 2600万ドル/NBA選手
14. カーメロ・アンソニー (27) 2500万ドル/NBA選手
15. マリア・シャラポア (24) 2400万ドル/テニス選手
16-17. クリステン・スチュワート (21) &ロバート・パティンソン (25) ともに2000万ドル/俳優
18-20. キャリー・アンダーウッド (28) &マイリー・サイラス (18) &リル・ウェイン (28) ともに1500万ドル/歌手
堂々のトップを飾ったのは、泣く子も黙る?レディ・ガガ。各国にて即日完売となった世界ツアー、大ヒットアルバム「ザ・フェイム」や「モンスター」の売り上げなどを総計して、第1位へと躍り出ました。9000万ドルという数字はもちろんのこと、彼女がまだ25歳という事実に改めてため息。「マザーモンスター」改め「姐さん」の貫禄十分といったところです。そして次点は、最年少でのTOP20入りを果たしているジャスティン・ビーバー。業界では「Brat(=ガキ)」とのあまり芳しくない呼び名を受けながらも、ガールフレンドのセレーナ・ゴメス (18) とのバカンスがパパラッチされるなど、弱冠17歳にして貫禄十分な佇まいを見せています。その一方、音楽界の最年長者としてランクインとなったのは、意外や意外の8位に着けた「クイーンB」ことビヨンセ。例年の定位置よりちょっと低めな理由は、今月末に発売予定のニューアルバム「4」のレコーディングを中心に、その他の露出は控えめだったからだそうです。しかし、化粧品会社ロレアルなど数社のブランドイメージを務めるなど、音楽以外の活動も精力的。それにしても、3500万ドルも稼いでいて少ないと言われるとは…。恐るべし、クイーンB!
なお、気になるムービースターを探してみると、グッと下がった同率16-17位に「ロブステン」ことクリステン・スチュワート&ロバート・パティンソンのトワイライトカップルを発見。やはり映画界では、年齢とギャラが比例していくというのが定説なのでしょうか。その一方、スポーツ界からは、NBA選手が一挙に4名ランク入りを果たすという大健闘。バスケットボールは特に選手生命の短いスポーツとされており、若年層の高収入も納得と言えるかもしれません。そして、高額賞金が期待できるテニス選手の3名、その移籍先に熱い視線と大金が注ぎ込まれるサッカー選手の2名が続き、スポーツ勢では計9名がランクイン。奇しくもTOP20のうち、ミュージシャン勢と同数を分け合うかたちとなりました。
若さ、名誉、そして富。何ともグラマラスな要素が3拍子揃った「最も稼いでいる30歳以下のセレブリティ」。今後もより一層の活躍をみせながら、若年層ファンらをますます熱狂の渦に、そしてオトナ達を複雑~な気持ちにさせてくれちゃうこと必至です。
TEXT BY アベマリコ
2011年06月16日 20:41
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