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2011年に誕生した夫婦&新カップル in Hollywood
長かったような短かったような2011年度も、残すところ10日余り。いよいよクリスマスも目前に迫り、ロサンゼルスの街中はロマンティックな雰囲気でいっぱいです。そこで今回は、今年中にゴールインした夫婦や新カップルをまとめて大特集。ハリウッドの話題をさらった彼らを、一挙におさらいしていきましょう。
世界のおよそ20億人が見守ったとされる「世紀のロイヤル・ウェディング」、英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が執り行なわれた2011年度。そしてご当地ハリウッドでも、多くのLove Birds(=仲睦まじいカップル)がゴールイン、各メディアの見出しを飾っています。中には、エンターテインメントの都にふさわしい「仰天カップル」も。いま一度、本年度のフック・アップの数々を振り返ってみたいと思います。
美貌に磨きのかかるジェニファー・アニストン。
来年で43歳、いよいよ再婚も?
Photo by Cristee 12 on Flickr
そして夏も終盤を迎えた8月26日、避暑地モンテシートにて自称「カーダシアン流ロイヤル・ウェディング」を挙げたのが、キム・カーダシアン&NBA選手クリス・ハンフリーズ。そのたった72日後、彼女側から一方的に離婚申請を発表して世間を呆れ返らせたのはご存知の通りです。現在、結婚無効手続きを切望しているとされるハンフリーズは、NBAのロックアウトも解け、引き続きニュージャージー・ネッツとの契約が更新されたそう。妻なし&所属チームなしでの年越しではシャレにもならなかったハズ、ハンフリーズのより良い来年度を祈りましょう。その一方、カーダシアン・ファミリーを軽く凌ぐ「エンターテインメント一家の令嬢」ソフィア・コッポラは、ともに2児をもうけている仏バンドマンのトーマス・マーズ(Phoenixのボーカル)と挙式。8月27日、一家が所有するイタリア・ベルナルダのお屋敷にて、映画界の重鎮である父親フランシス・フォード・コッポラと並んでヴァージン・ロードを歩きました。そして10月1日、28年間にも渡るパートナーシップからゴールインを迎えたのが、バンドKISSのジーン・シモンズ&シャノン・トゥイード。アメリカが誇るベーシストと元プレイメイトの盛大な結婚式は、彼らの子供達を筆頭に数100名ものゲストが駆けつける一大イベントになったと報じられています。
なお以下のリストでは、2011年中に発覚した交際ホヤホヤのカップル達をざっくりとご紹介。実際のウェディングとなると、まだまだ気が早いかもしれませんが、そこはご当地ハリウッド。いつなん時、どんなことが起こるかなんて、誰にも分かりません。
☆ジェニファー・アニストン&ジャスティン・セロー(新作映画”Wanderlust (2012/原題)”の共演から交際に発展)
☆ジョージ・クルーニー&ステイシー・キーブラー(Mr. ハリウッドと元プロレスラー/マネージャー/モデルのカップルは、数々のプレミアにともに列席)
☆ライアン・ゴズリング&エヴァ・メンデス(ディズニー・ランドやフランスにて逢瀬を重ねる様子をパパラッチされて発覚)
☆ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ(「グリーン・ランタン (2011/邦題)」で共演、ゴシップ・ガールとスカーレット・ヨハンソンの元夫の交際が話題に)
☆ジャスティン・ビーバー&セレーナ・ゴメス(大物ティーン・アイドル同士の交際発覚に、一時は脅迫状さえ飛び交う事態にも)
☆エマ・ストーン&アンドリュー・ガーフィールド(”The Amazing Superman (2012)”での共演後、急接近)
ホリディ・ムードにほっこりさせられるこの季節、夫婦&デュオとして初のクリスマスを迎える「ハリウッド・新カップル」。大きなお世話は承知の上で、彼らの末長い幸せを願いたいところです。イロイロありまくった2011年度のエンタメ界。来年もハリウッド・ウォッチは続きます。
TEXT BY アベマリコ
2011年12月22日 14:29
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