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本人に読まれちゃった!セレブ宛ての爆笑Twitter
2006 年7月のサービス開始以降、今や我々の生活にすっかりと定着した「つぶやき」サービス『Twitter / ツイッター』。140字以内のミニブログとして、一般やセレブリティの垣根を超えた市民権を獲得しています。そうしたお手軽サービスにおいて、有名人ゆえに標的になりやすいスター達。しかし、そんな彼らだってやはり人の子、辛口ツイートには深く傷ついているんです。
ハリウッドのエル・キャピタン・シアターに位置する 「Jimmy Kimmel Live」スタジオ。 Photo by FredMikeRudy on Flickr
親しい知人はもちろん、芸能人とも気軽に繋がれることで一躍ポピュラリティを獲得、もはやコレなしでは生きられない!なんて方々も少なくないツイッター。レディ・ガガやジャスティン・ビーバーといった人気セレブの間では、2000万人を超すフォロワーを持つ人々もいます。そんな中、早くもTwitterが6周年目を迎えた今年、深夜トークショー”Jimmy Kimmel Live! (ABC / 原題)”では、セレブに宛てられた「悪意ある」ツイートを何とご本人に読ませるプログラムを敢行。珍コメントの数々が、視聴者の爆笑をさそっています。
9月23日にここLAにて行われる第64回プライムタイム・エミー賞の初司会にも抜擢された
ジミー・キンメルによる冠番組では、今年3月に「ツイッター6周年記念」と題してこの企画を放映。「ジェイソン・ベイトマンってゲイ?誰にも分からないか」「ウィル・アーネットはドラキュラに似てる」といったどうにもくだらないものから「爆笑。ウィル・フェレルって超バカ」「キャシー・グリフィンみたいな人達が、赤毛が悪魔の子孫だと言われた根源だ」といった意地悪ツイートまでを、ご本人達が黙々と朗読しました。中には、女優のクリステン・ベルとクリステン・スチュワートを混同したユーザーが「クリステン・ベルってすっごい不細工。『スノーホワイト』で白雪姫を演じるにはブサイク過ぎ」なんて勘違いツイートも。コミカルに対応するベルご本人、めちゃくちゃカワイイです。
【Celebrities Read Tweets About Themselves】
(0:45あたりから)
そしてつい先月末、好評に応えてか同企画の新バージョンが登場。こちらもYouTubeのJimmy Kimmel Liveチャンネルにおいて紹介され、その内容も顔ぶれもかなりパワーアップしていますので、一挙にご紹介していきましょう。放送コードすれすれの内容あり、彼らの憮然とした表情はもちろんのこと、本気で腹が立って「大きなお世話だ」と苦笑するマット・ルブランのリアクションは必見です。
「もしマイク・ピアザの髪に火が付いて、誰かが鉄のフライパンで鎮火したら、ダニー・マクブライドになる」
「ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークがジェームズ・ヴァン・ダー・ビークを演じる新番組がある。みんな、バックパックとブーツを用意するんだ。これぞこの世の終わりだ、間違いない」
「ケイティ・ペリーの映画を観るくらいなら、自分の腕を切り落として、切り離した手で自分をファックするよ。世の中どうなってるんだ」
「ゾーイ・デシャネルは、過大評価されてる」
「もしラリー・キングの皮膚を剥いでアイロンをかけたら、アメリカ中の貧しい子供達に配るに十分なコートが作れるって知ってた?」
「デヴィッド・スペード、ムカつく」
「クリステン・スチュワートが男の子だったら、もっと好きだった」
「マット・ルブランが超老けた。(ハッシュタグ: 何があったんだ)」
「もしスヌーキのアソコに入り込んだら、たぶん太平洋みたいなんだろうな」
「マティスヤフが髭を剃って以来、老けて太ったジャスティン・ビーバーに見える」
「親愛なる神よ、2パックをお返しください。ジャスティン・ビーバーを捧げます」
【Celebrities Read Mean Tweets】
(0:30あたりから)
見ず知らずの人々にここまで罵られるなんて、何ともお気の毒。けれども、思わず笑ってしまう厳選された?内容ばかりです。直視すればあまりに残酷ですが、自虐的な笑いに変えるあたりはさすがジミー・キンメル企画。9月のエミー賞、ますます楽しみになってきました。
TEXT BY アベマリコ2012年08月09日 11:33
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