« 「50回目のファースト・キス」 | メイン | 「BIG WAVE」 »
「ロード・オブ・ドッグタウン」
サーフィンと同じく今や若者スポーツ文化の中心となったスケートボード。いわゆるスケボーが日本で本格的に流行し始めたのは90年代からですが、発祥は古く70年代アメリカ西海岸のヴェニスビーチ。街をスケーティングするには飽き足らない少年たちが行う、空っぽのプールを使った危険なムーヴは、やがて全米の若者の間で圧倒的な支持を受けるようになります。そして、スポーツと同じように今も昔も若者に熱狂されるもの、それがロック・ミュージック。スケートボードが流行した背景には、70年代中ごろの、後にパンクやメタルにつながる反抗的なロック・サウンドがありました。■About MOVIE
70年代に実在し、スケートボードを全米に広めた3人の少年たち、トニー、ステイシー、ジェイによるスケートチームZ-BOYSの成功と友情、挫折を描いたホロ苦い青春映画。オリジナルメンバーのステイシー・ペラルタ本人が脚本を担当、そのステイシーを『エレファント』の注目若手俳優ジョン・ロビンソンが演じています。監督はキャサリン・ハードウィック。2005年アメリカ/ドイツ映画。
■About SOUNDTRACK
ロード・オブ・ドッグタウン オリジナル・サウンドトラック

発売元:ユニバーサルインターナショナル
CD価格:2548円(税込)
発売中
2006年08月04日 11:03
この記事へのトラックバックURL:
http://blog.eigafan.com/cgi-bin/mt-tb.cgi/216
不定期更新