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ローワン・アトキンソン/Rowan Atkinson
2012年1月21日(土)より公開となる
『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』。
今回は、主人公のジョニー・イングリッシュを演じる、
“Mr.ビーン”ことローワン・アトキンソンに注目!スパイ映画についてズバリ質問してみました!
イギリス・ニューキャッスル生まれ。1977年、エジンバラ・フェスティバルで舞台に立ち、翌年、BBCの『Not the Nine O’Clock News』(79-82)のオリジナル・メンバーとなりました。このシリーズは大きな成功を収め、モントルーのロズドール・フェスティバルでシルバー・ローズ賞、国際エミー賞、英国アカデミー賞を受賞するなど、目覚ましい活躍を見せました。
さらに、ローワンが本領を発揮したのはテレビでした。ITVとHBOのためのサイレント・コメディー・シリーズ『ミスター・ビーン』(89-95)のパイロット版はモントルーでゴールデン・ローズ賞を受賞し、国際エミー賞にノミネート。その後、シリーズは、国際エミー賞、2つのバンフ賞、1995年のケーブルエース賞のコメディー賞など数々の賞を受賞。このシリーズは200以上の国と地域に売られ、『ミスター・ビーン』は、この10年間の商業テレビでもっとも高視聴率のコメディー番組となりました。
また、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(83)、『ホット・ショット2』(93)、『フォー・ウェディング』(94)、『ライオン・キング』(94)のザズーの声など、数多くの映画に出演しており、1997年には、大ヒット作となった『ビーン』で共同プロデューサーと主演をつとめ、国際的に最高の興収を上げた英国映画の一本となりました。さらに2001年の『ラットレース』、2002年のコメディー『スクービー・ドゥー』に出演。続いて、主演し世界的なヒット作となった『ジョニー・イングリッシュ』(03)の製作を完了。その他、2003年、ロマンチック・コメディー『ラブ・アクチュアリー』、2005年、『Keeping Mum』に出演。2007年、スティーヴ・ベンデラック監督『Mr. ビーン カンヌで大迷惑?!』で共同脚本・主演をつとめ、再びビーン旋風を巻き起こしました。
ローワン・アトキンソンは、いたずらっ子のような表情を武器に、
本作でも妙演を存分に披露しています!
2012年の初笑いは、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』で!
ぜひ劇場へお越しください!
1/21(土)、有楽町スバル座ほか全国ロードショー!
(C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
■ローワン・アトキンソンの過去の作品をチェック!
ジョニー・イングリッシュはスーパー諜報部員を目指す内勤スパイ。恐れを知らない男だが、実は何も知らないおバカ&勘違い男。そんなイングリッシュにひょんなことからミッションが課せられる。それは、英国王室戴冠用のお宝を取り戻すこと。そして、事件の黒幕であるフランス人実業家パスカルを倒すこと。部下ボブとともに事件解決に乗り出したイングリッシュは、行く先々で大ボケを発揮し、大騒動を巻き起こしていく!
販売元: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
DVD価格:1,500円(税込) 発売中
教会のくじ引きで、カンヌでの1週間のバケーションとビデオカメラが当たったビーン。ウキウキで早速カメラ片手に列車でパリに向かった。リヨン駅からカンヌ行きの列車に乗るところを通りすがりの男性に頼みカメラで撮影してもらうビーン。しかし、ビーンがあれこれ注文をつけているせいで列車が走り出し、男性はホームに置き去りにされてしまった。列車には父親とはぐれ、心細そうにしている10歳の男の子がいた…。
販売元: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
DVD価格:1,800円(税込) 発売中
2011年12月27日 23:12
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