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『レポゼッション・メン』原作本のご紹介

ジュード・ロウ主演の近未来アクション・サスペンス
レポゼッション・メン』が、7/2(金)より全国ロードショー!

公開に先立ちまして、映画『レポゼッション・メン』の原作本をご紹介します。


 レポメン (新潮文庫)
 誰もが人工臓器を求め、ローンの支払いが滞れば強制的に回収されてしまう近未来。かつては腕利きの取り立て屋だった“おれ”も今や追われる身となり、廃墟となったホテルに潜伏している。古びたタイプライターで来し方を綴る毎日。だがある日、その愛機に一枚のメモが――「うるさい」。予期せぬ伴侶と“おれ”の運命とは?究極の格差社会を舞台に展開する、血と涙に彩られた追跡劇。

 著者のエリック・ガルシアは、世界的なベストセラー作家で、その著作は22カ国で出版、14の言語に翻訳されています。小説家としてのブレイクは「さらば、愛しき鉤爪」によってもたらされました。「レポメン」では原案を作り上げた後に、映画化のプロジェクトが始動。小説化と並行して、脚本家として関わり、映画界への本格的な進出を果たしました。

 アンチエイジングのブーム、健康食品の種類の多さ…。
いつまでも若々しく長生きしたいという欲望は少なからず、誰もが持っているはず。
しかし、それが叶えられたとして、幸せな未来が待っている…
とは限らないのかもしれません。
そんな起こりうる悪夢のような未来を描いた本作を、
あなたは映画と小説のどちらから味わってみますか?

【レポゼッション・メン 公式サイト】

7月2日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー

2010年06月07日 13:17

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