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『だれもがクジラを愛してる。』原作本のご紹介

ドリュー・バリモアが女優だけなく製作者、監督としても活躍する『だれもがクジラを愛してる。』が
7月14日(土)より、公開となります!

公開に先駆けて、本作の原作本が発売となりましたので、今回はこちらをご紹介!


だれもがクジラを愛してる。 (竹書房文庫)

日本がバブル経済に沸いていた1988年10月、世界ではある事件が話題となっていた。
アラスカ州バロー沖の北極海で3頭のコククジラが氷の中に閉じ込められているニュースが放送され、自然環境保護活動家や石油採掘会社、地元住民、州兵部隊までもがクジラ救出に参加した。
そして世界から救出現場に報道陣が押し寄せ、事件はアメリカ政府=ホワイトハウスと当時冷戦の最中であったソ連までを動かすこととなり、世界を巻き込んでこのクジラ救出が注目されたのだった。

実際にあった“大きな奇跡”を追った、傑作ノンフィクション。 


「だれもがクジラを愛してる。」

【著者名】トム・ローズ[著] 阿部清美[訳]
【価格】 730円(税込)
【出版社】竹書房

絶賛発売中!

ぜひ映画とあわせ、この感動の物語を原作本でもお楽しみください!


【だれもがクジラを愛してる。 公式サイト】

7月14日(土)、TOHOシネマズ シャンテ他順次公開

2012年07月06日 20:21

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